Ⅳ-1-4 大豆畑
7月中旬。こんどは、大豆畑の草むしりです。 6月の最終週に、件の「地域社会システム調査実習」が実施されました。 そのなかで取り入れた農業体験に、Tさんが快く農地を貸してくださり、澤登先生が提供くださった大豆の種を植える
Ⅳ-1-3 徹底して草むしり!
2023年のゴールデンウイーク。 家族旅行を兼ねて、T農園のお手伝いに行きました(文句ひとつ言わず、むしろ楽しみつつ付き合ってくれた家族には、ほんとうに頭が上がりません汗)。 今回は、いろんな野菜を植え付ける前の、と
Ⅳ-1-2 泊りがけでのお手伝い
2023年3月末。2回目は、泊りがけでお手伝いに行きました。 初日。まずは、ブドウ農家さんの持ち込まれた剪定木の仕分けです。 持ち込まれた剪定木は、枝の太さがまちまちなので、太さに応じて仕分けをします。 それが、最
Ⅳ-1-1 T農園でのお手伝い開始!
扇状地の先端部分なので、T農園からは、天気がいいと雄大な富士山の姿を眺めることができます。 畑のなかを吹きぬけるそよ風が、体を突き抜ける感じがして、とても心地がよいところです。 ですが、そんなT農園も、最初は苦難の歴
Ⅰ-2-4 大根の失敗からの学び②
なにか、見落としている気がする。 そう思った経験不足の私は、そもそも自然栽培とは何なのか、もう一度、調べなおしました。 そして、愛知県豊橋市の自然栽培農家、松澤政満さんの大根栽培に衝撃を受けたのです。 そうだ。自然
Ⅰ-2-3 大根の失敗からの学び①
2024年9月15日。みんなで大根の種を植えました。 大根は、深耕しないと先っぽの形が変になってしまう、との情報を得て、34度の気温のなか、30センチ以上の深さまで耕したので、ヘトヘトになりました(みなさん、ご協力あり
Ⅰ-2-2 鈴なりの青ナス
今年の夏野菜で、キュウリよりもはるかに鈴なりだったのは、ご覧の青ナスです。 これは、2024年9月27日の写真ですが、晩秋の今でも、何個かの実がまだ、だんだん大きくなってきています。 今週中にも、3個くらいは収穫でき
Ⅰ-2-1 鈴なりだったキュウリ
人はなぜ、〈農〉をするのか? この問いについて探究するため、できるならばやはり、自然科学の力に頼れるようになる前の時代に、人びとが実践していた農法に近い形で、野菜の実をならしてみたいと思いました。 なぜならば、化学肥
Ⅰ-3-4 畝の観察
今年度は、1年生の「農学基礎ゼミ」の担当年。 晴耕雨読、雨の日は藤井一至さんの『土の五億年』(ヤマケイ文庫)をみんなで読み、晴れた日は糸状菌農法を実践しよう!という内容にしました。 なぜか今年は、梅雨の時期も木曜日の天
Ⅰ-3-3 畝たて
大学教員にとっては、1月~3月は学年末で、卒業論文・修士論文指導、発表会のプレゼン指導、副査を頼まれている修士生の論文拝読と審査会でのコメントの用意、成績付け・・・と、めちゃくちゃ忙しい時期です。 しかも昨年度まで、教